お役立ちコラム

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外食企業決算まとめ【2023年3月期-上場63社】

外食上場63社 2023年3月期決算についてまとめております。

  • 新型コロナ感染の波が続いていた前期との対比では多くの企業が増収増益となりました。
  • 一方で収益性については黒字転換を果たした企業、引き続き赤字の継続する企業、一部では赤字転落した企業など混在している状況です。
  • 5類以降に伴い会食や宴会を含む外食需要の復活が期待されていますが、一方で各種協力金の終了や減損損失の発生により自己資本を毀損し望まざる資本政策をとる企業も出てきているようです。

 

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決算概況


・単位は円です。
・Δは前年差、% Δは前年増減率になります。
・”評価”は売上高と営業利益の前年差異に対するものです。
・数値は各企業が公表するIR情報によるものですが、当ホームページの掲載数値に関して情報の正確性、信頼性、完全性を保証するものではありません。

通期決算企業(46社)概況

ファストフード(10社)決算概況

  • ファストフード10社の通期決算は各社増収となりましたが、幸楽苑の+1.2%から力の源ホールディングスの+34.6%まで増収幅には開きがあります。
  • 収益性では7社が営業黒字となった一方、幸楽苑、JBイレブン、ワイエスフードの麺類チェーン3社で赤字が継続しています。
  • 中でも幸楽苑は減損損失もあり純利益が28.6億円の赤字、自己資本比率も10%を切るまでに低下しています。
  • なおトリドールについてはIFRS(米国基準)のため助成金等の差異が営業利益の前期比に反映されております。
企業名業種連結/
個別
売上高% Δ営業利益Δ当期
純利益
Δ総資産% Δ純資産% Δ自己資本
比率
Δ評価
トリドールFF_麺連結1,883.2億22.80%74.7億-67.8億38.3億-51.5億2,662.4億10.50%695.7億12.20%26.10%0.40%増収減益
松屋フーズFF_和連結1,066億12.80%14.7億56.7億12.6億1.5億797億3.60%414億2.00%52.00%-0.80%増収増益
日本KFCHDFF_洋連結999.3億2.50%36.2億-24.8億24.9億-20.7億490.8億2.80%278.8億4.20%56.80%0.80%増収減益
王将フードサービスFF_麺連結930.2億9.70%79.8億10.2億62.1億-25.9億841億-5.90%627.7億6.20%74.60%8.50%増収増益
モスフードサービスFF_洋連結850.6億8.40%4,100万-34.3億-3.2億-37.4億744.8億7.00%480.9億-1.00%64.60%-5.20%増収減益
力の源ホールディングスFF_麺連結261.2億34.60%22.8億12.3億16.3億7.1億174.8億14.40%76.4億101.10%43.70%18.80%増収増益
幸楽苑FF_麺連結254.6億1.80%-16.9億3.6億-28.6億-32.3億108億-23.70%8.7億-76.00%8.00%-17.50%増収増益
JBイレブンFF_麺連結71.2億16.70%-2.9億-1.6億-3.2億-6.2億52.9億-7.70%11億-13.40%20.70%-1.40%増収減益
ハチバンFF_麺連結64.4億19.20%1.7億5.1億6,500万2.3億46.9億-7.80%32.2億1.90%68.70%6.60%増収増益
ワイエスフードFF_麺個別14.3億10.70%-3,300万1,300万3,500万1.2億25.9億-4.80%14.4億3.30%55.50%4.40%増収増益

カフェ・定食(2社)決算概況

  • 大戸屋ホールディングス、銀座ルノアールの2社ともに増収増益となりました。
  • 収益面では大戸屋が黒字転換を果たす一方、銀座ルノアールについては未だ営業赤字が続いています。
企業名業種連結/
個別
売上高% Δ営業利益Δ当期
純利益
Δ総資産% Δ純資産% Δ自己資本
比率
Δ評価
大戸屋ホールディングス定食連結238.5億26.60%2.7億8.7億2.8億-16.3億96億-2.10%37.1億8.80%38.70%3.90%増収増益
銀座ルノアールカフェ連結61.2億34.40%-4.1億8.2億-2.9億-6.4億64.3億-6.40%32.8億-8.80%51.00%-1.30%増収増益

ファミリーレストラン(7社)決算概況

  • ファミレス7社はいずれも増収増益です。
  • 増収幅、増益幅とも大きくサンマルク、サガミ、あさくまの3社は黒字転換となりました。
  • 一方でサトレストランシステムズ、グルメ杵屋、フレンドリーの3社は未だ営業赤字が続いています。
企業名業種連結/
個別
売上高% Δ営業利益Δ当期
純利益
Δ総資産% Δ純資産% Δ自己資本
比率
Δ評価
サンマルクホールディングスFR連結578.3億21.20%2.4億38.2億4.2億51.3億488億1.60%303.5億-2.60%62.20%-2.70%増収増益
サト レストランシステムズFR連結545.1億27.10%-6.1億40.3億-14.5億-30.3億343.7億-3.20%140.6億-2.30%40.90%0.30%増収増益
グルメ杵屋FR連結298.9億28.50%-3.9億18.6億-11.5億-16.6億388.3億-3.30%78.4億-13.70%20.20%-2.40%増収増益
サガミチェーンFR連結264.2億23.80%9.1億15.3億8.9億-3.1億241.6億0.00%159.4億5.80%66.00%3.70%増収増益
フライングガーデンFR個別72.4億11.50%4.5億2.2億2.9億-5,400万39.8億1.60%25.9億10.60%65.10%5.30%増収増益
あさくまFR連結62億18.20%7,100万4.1億-1,200万-7,200万33.1億-14.70%23.7億-1.70%71.70%9.50%増収増益
フレンドリーFR個別20.4億17.10%-1.6億1.4億-1.1億5,100万9.8億-18.50%5,200万-67.50%5.30%-8.00%増収増益

居酒屋(11社)決算概況

  • 居酒屋11社の通期決算は各社大幅な増収増益となりました。
  • しかしながら営業黒字はワタミ、ヨシックス、一家ホールディングス、ヒューマンウェブの4社にとどまり、その他7社の営業赤字の規模は未だ大きい状態です。
  • 黒字企業4社に共通して言えるのは脱居酒屋を進め従来の中核事業からの転換を進め成功したことにあるといえます。
  • 赤字の継続により自己資本比率を低下させた企業も多く、APホールディングス、マルシェ、ホリイフードサービスは自己資本比率が一桁になっています。

※ 海帆は連結決算への移行に伴い前期比がございません。

企業名業種連結/
個別
売上高% Δ営業利益Δ当期
純利益
Δ総資産% Δ純資産% Δ自己資本
比率
Δ評価
ワタミ居酒屋連結779.2億21.10%14.7億50.5億16.7億35.2億570.5億9.20%178.1億21.70%31.20%3.20%増収増益
チムニー居酒屋連結201.6億99.40%-16.7億29.2億-20.2億-32.4億180.4億-21.20%42.3億-34.80%23.40%-4.90%増収増益
APホールディングス居酒屋連結171.8億114.80%-17.3億20.4億-13.1億-13.4億91.4億-5.60%1.2億-78.30%1.30%-4.30%増収増益
ヨシックス居酒屋連結170.9億99.10%7.1億33.8億9.6億-9億120.6億2.30%87.9億6.60%72.90%2.90%増収増益
ヴィア・ホールディングス居酒屋連結145.5億41.90%-9.3億1.9億-13.3億-18.7億73億-22.20%9.8億-60.80%13.40%-13.20%増収増益
テンアライド居酒屋連結94.9億96.70%-13.3億18億-11.5億-8.1億75.5億1.60%17.5億-11.60%23.10%-3.50%増収増益
一家ホールディングス居酒屋連結83.8億89.30%1.7億9億8,000万-1.1億47.7億2.30%9.4億56.70%19.70%6.80%増収増益
マルシェ居酒屋個別46.1億75.60%-3.9億8.5億-5.9億-1.6億36.5億-7.00%6,200万-88.60%1.70%-12.10%増収増益
ホリイフードサービス居酒屋個別40.5億87.60%-3.5億7.7億-2.8億1.1億25.4億-4.20%1.1億-71.10%4.40%-10.20%増収増益
ヒューマンウェブ居酒屋連結37.6億48.20%1.3億4.1億1.4億-1.5億23.9億4.20%10.2億13.40%42.60%3.40%増収増益
海帆居酒屋連結20.9億-6億-11.4億26.6億2.9億10.90%

寿司・焼肉(6社)決算概況

  • コロナ禍で需要の伸びた宅配特化型のライドオンエクスプレスを除き各社増収増益となっています。
  • そのような中、営業赤字企業はカッパ・クリエイト、安楽亭、ジーテイストの3社、これらはコロナ前より収益性の低かった企業といえます。
  • 一方の黒字企業は元気寿司、あみやき亭、ライドオンエクスプレスの3社で、中でも元気寿司はコロナ前後で業容を拡大している企業であり、カッパ・クリエイトとの規模の差を縮めています。
企業名業種連結/
個別
売上高% Δ営業利益Δ当期
純利益
Δ総資産% Δ純資産% Δ自己資本
比率
Δ評価
カッパクリエイトHD寿司連結704.4億4.80%-11億10.1億-30.4億-37.8億289.4億-8.60%87億-25.80%30.10%-7.00%増収増益
元気寿司寿司連結546.1億22.40%17.4億14.7億10.1億-3.2億307.6億14.20%103億10.40%33.50%-1.10%増収増益
安楽亭焼肉連結285.7億21.70%-1億23.1億-2.5億-7.4億200.5億-7.60%46.2億-5.10%23.00%0.60%増収増益
あみやき亭焼肉連結285.4億32.30%4.2億38億1.3億-5億248.7億1.30%200.7億-0.40%80.70%-1.40%増収増益
ライドオン・エクスプレス寿司連結253.5億-1.40%12.5億-6.9億5.5億-7億135.4億18.30%71.3億-3.10%52.70%-11.60%減収減益
ジー・テイスト焼肉連結230.6億26.00%-2.5億17億2.8億-1.8億155.2億-4.60%73.3億1.60%47.20%2.90%増収増益

ディナーレストラン(5社)決算概況

  • ディナーレストラン5社の第3四半期はいずれも増収増益となりました。
  • WDIとうかい、関門海の3社は黒字転換となっていますが、木曽路とひらまつは未だ営業赤字が続いています。
企業名業種連結/
個別
売上高% Δ営業利益Δ当期
純利益
Δ総資産% Δ純資産% Δ自己資本
比率
Δ評価
木曽路DR連結459.3億24.90%-5.8億29.6億-10.8億-17.3億484.1億1.10%273.3億2.70%56.50%0.90%増収増益
WDIDR連結261.7億36.50%8.3億16.7億9.4億2.2億211.2億24.40%62.7億19.40%29.70%-1.30%増収増益
うかいDR個別126.5億28.90%7.6億18.5億9.2億17.9億112.6億2.50%39億30.70%34.60%7.50%増収増益
ひらまつDR連結123.8億34.20%-6.2億14.9億-9億15.7億217.6億-4.60%45.2億-16.10%20.80%-2.80%増収増益
関門海DR連結42.1億61.70%5,400万7.7億2.1億2.1億48.6億12.00%5.7億56.60%11.80%3.40%増収増益

多業態ほか(5社)決算概況

  • 各社増収しておりますが、コロワイド、JFLAホールディングス、アトムが営業赤字となっております。
  • 減益はコロワイドのみ、営業利益の前期比で-63億円と減益幅も大きく、さらに70億円の減損損失も発生しています。
  • ファストフードの構成比の高いゼンショーHDは引き続き黒字を確保しました。同様にファストフードの多いフジタコーポレーションは黒字転換となっています。
  • なおコロワイドについてはIFRS(米国基準)のため助成金等の差異が営業利益の前期比に反映されております。
企業名業種連結/
個別
売上高% Δ営業利益Δ当期
純利益
Δ総資産% Δ純資産% Δ自己資本
比率
Δ評価
ゼンショーHD複合連結7,799.6億18.40%217.3億125億132.7億-6億4,695.6億9.90%1,158.4億10.90%24.70%0.20%増収増益
コロワイド複合連結2,208.3億25.70%-1.9億円-63.3億円-68億-82.4億2,618.6億-2.20%427.5億-15.00%16.30%-2.50%増収増益
JFLAホールディングス複合連結767.1億9.00%-4億3.9億-22億-3.5億413.9億-14.60%61.6億-26.00%14.90%-2.30%増収増益
アトム複合個別352.4億-10.2億-21.7億225.3億82.2億36.50%
フジタコーポレーション複合個別41.9億4.30%4,200万1.8億-6,900万4,100万27億-8.10%8,500万4150.00%3.20%3.10%増収増益

※ アトムは個別決算への移行に伴い前期比がございません。

第3四半期決算企業(5社)概況

  • 各社増収増益となりました。
  • なかでも物語コーポレーションはコロナ前を上回る売上と営業利益高に成長しております。
  • ジョイフルが黒字転換となった一方、きちりとSANKO MARKETING FOODSは営業赤字が継続しており、自己資本比率も一桁まで低下しています。
企業名業種連結/
個別
売上高% Δ営業利益Δ当期
純利益
Δ総資産% Δ純資産% Δ自己資本
比率
Δ評価
物語コーポレーション焼肉連結683.6億26.60%56.3億36.7億35.3億6.4億508.5億-1.00%256.9億16.90%50.50%7.70%増収増益
ジョイフルFR連結434.9億28.20%10.9億38.7億12.3億-8.5億284.8億-2.00%69.4億29.90%24.40%6.00%増収増益
きちり居酒屋連結78.7億69.40%-1.3億8.7億-2.8億-7億67.3億-15.80%5.8億-53.20%8.60%-6.90%増収増益
SANKO MARKETING FOODS複合連結52.2億296.10%-5.3億3.2億-5.5億-3.7億23.5億-3.80%1.1億-86.50%4.70%-28.70%増収増益
かんなん丸居酒屋個別9.4億-2.8億-2.9億15.9億8.6億54.30%

※ かんなん丸は個別決算への移行に伴い前期比がございません。

第2四半期決算企業(2社)概況

  • FOOD&LIFE COMPANIESは増収減益ですが営業黒字です。おとり広告問題や迷惑行為の動画拡散など厳しい環境にありますが、カッパ・クリエイトやくら寿司の赤字と対照的です。
  • 東京一番フーズは増収増益、黒字転換となりました。
企業名業種連結/
個別
売上高% Δ営業利益Δ当期
純利益
Δ総資産% Δ純資産% Δ自己資本
比率
Δ評価
FOOD & LIFE COMPANIES寿司連結1,433億2.20%52.3億-43.4億36.3億-19.6億3,370.9億1.70%654.2億-0.40%19.40%-0.40%増収減益
東京一番フーズDR連結40.4億20.40%2.5億2.6億2.1億-4,600万44.7億-6.20%16.3億8.40%36.40%4.90%増収増益

第1四半期決算企業(10社)概況

  • マクドナルド、すかいらーく、サーティワンアイスクリームの3社が増収減益、ほか各社増収増益となりました。
  • ブロンコビリーは連結決算への移行に伴い前期比がありませんが実質増収増益で営業黒字となっています。
  • ファミレス3社の中では営業赤字の続くすかいらーくと黒字を継続するロイヤル、ブロンコビリーで明暗が分かれる結果となっています。
  • フジオフードシステムとペッパーフードサービスの定食2社は営業赤字に加え減損損失も大きく、自己資本比率を大きく低下させています。
  • なおすかいらーくについてはIFRS(米国基準)のため助成金等の差異が営業利益の前期比に反映されております。
企業名業種連結/
個別
売上高% Δ営業利益Δ当期
純利益
Δ総資産% Δ純資産% Δ自己資本
比率
Δ評価
日本マクドナルドFF_洋連結920.6億9.20%83.8億-12.7億52.8億-8.3億2,658.7億6.50%2,068.2億7.20%77.80%0.50%増収減益
すかいらーくFR連結845.7億26.00%-3.8億-1.8億-6.6億-1.9億4,222.2億-4.50%1,567.1億-3.90%37.10%0.30%増収減益
ロイヤルHDFR連結316.3億42.90%16.2億26.5億9.8億20.3億1,249億8.60%451.2億15.30%36.10%2.10%増収増益
アークランドサービスFF_和連結122.7億12.70%12.4億6,700万8.2億-1.5億351.3億8.00%253億8.50%72.00%0.30%増収増益
フジオフードシステム定食連結74.5億24.10%-1,900万7.1億-9,400万3.4億216.9億-17.20%15.7億-65.90%7.20%-10.30%増収増益
ブロンコビリーFR連結56.4億3億1.9億217.9億179.2億82.20%
B-R サーティワン アイスクリームFF_洋連結49.5億15.30%2.1億-1.7億1.6億-8,500万191.5億5.90%114.4億8.20%59.80%1.20%増収減益
ペッパーフードサービス定食個別36.1億2.20%-2.1億1.9億-3.1億-2.5億59.3億-32.40%15.4億-52.00%25.90%-10.60%増収増益
グローバルダイニング居酒屋連結25.3億20.40%7,400万1.2億7,200万1.1億71.9億-1.10%36.9億15.40%51.30%7.30%増収増益
小僧寿し寿司連結22.4億-26.50%-2,100万3,100万-3,900万6,400万30.1億-44.10%5.4億0.00%18.00%8.00%減収増益

※ ブロンコビリーは連結決算への移行に伴い前期比がございません。

企業別決算ダッシュボード

時系列比較、業種間比較も容易なダッシュボードをご用意しました。
こちらも併せてご覧ください。


企業別既存店前年比推移(13ヶ月)

既存店売上前年比のトレンドを示すグラフをご用意しました。
こちらも併せてご覧ください。


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