コンサルティング
Nautical Star Strategy & Analysisは飲食店と外食企業専門のコンサルティングを行なっています。
経営戦略や事業計画、管理会計にWebマーケティングなど関連するサービスを幅広い業種に提供している会社は多くありますが…
- 飲食専門だから、話が早い
- 飲食専門だから、わかりやすい
- 飲食専門だから、短納期
- 飲食専門だから、安価
なコンサルティングをご提供いたします。
飲食事業”だけ”に携わる時間が長く、飲食事業”だけ”のノウハウが蓄積されているからこそ実現できるのです。
戦略と分析の力で飲食店と外食企業の道しるべを作りたい、それがNautical Star Strategy & Analysisの理念です。
基本プラン
月次損益見える化支援 総額30万円~+税
- 利益改善の第一歩は数字を早く正確に、手間なく捉えることから始まります。
- 店舗別の月次損益を素早く出せる仕組みづくりをご支援します。
- 活動期間は3ヶ月程度の想定となります。
日次業績見える化支援 総額30万円~+税
- 問題発見、打ち手の実行、振り返りの基本サイクルは1日単位です。
- 売上・客数・客単価・仕入れに労働時間など、昨日の結果が今朝分かる、前週の傾向が月曜に見える仕組みづくりをご支援します。
- 活動期間は3ヶ月程度の想定となります。
ネット販促立ち上げ支援 総額12万円~+税
- 必ずしも高価なツールやコンサルティング費用をかけ続ける必要はありません。
- GoogleやTwitter、Instagramといったネット販促ツールは個人店でも気軽に使えるようになっています。
- これらのツールは代理店頼みではなく、自店舗で、自分のお店が好きな人が運用するのが最も効果的です。
- 飲食店向けの運用ノウハウを元に、外部に頼らない運用体制構築をご支援します。
- 活動期間は6ヶ月程度の想定となります。
年度予算作成支援・事業計画策定支援 総額30万円~+税
- 計画が数値で表現できていなければ、実績を振り返っても印象や感想ばかり、次の行動に繋がる気づきは得られません。
- かといって根拠の薄い計画では、現場をまとめ、奮い立たせることもできないでしょう。
- 経営理念・経営目標を実現するための年度予算作成・事業計画策定をご支援します。
- 活動期間は3ヶ月程度の想定となります。
経営戦略立案支援 総額30万円~+税
- 環境変化のスピードはますます早くなってきていますが、飲食店にとって「地域に長く愛されること」はかけがえの無い財産です。
- 正しい枠組みで”今”を分析し、何をすべきかを明らかにし、素早く手を打つ必要があるのです。
- 市場環境を的確に分析し、経営理念・経営目標実現のための経営戦略立案をご支援します。
その他コンサルティング契約 月額10万円~+税
- 月1回(2時間)のコンサルティング活動からご支援します。
- 活動内容につきましては、その都度ご相談させていただきます。
※ 価格、活動期間はブランド数や店舗数等に応じて変動してまいります。初回無料相談時に内容を確認させていただきます。
ご相談事例
Q:日々のことに追われて長期の展望が描けていません。まずいでしょうか?
A:毎日起こる様々な問題、課題に対処していくことは大切なことです。しかし、”地道に一生懸命やっていればいつか必ず結果が出る”というのは過去の話です。”努力が報われるとは限らない”のですが、”努力は報われなければならない”のであって、”報われる努力をしなければならない”のです。
夢や理念を持って一生懸命に取り組んでいくときに、それが”報われる努力”になるためには長期の展望をもたねばらなず、これを戦略と呼ぶのだと思います。
事業というのは自分だけ自社だけで行うものではありません。お客様がいて、従業員がいて、取引先があって、さらに競合がいて、それぞれが社会の変化に影響を受けるものです。それぞれが事情を持ち変化していく中で、自分の都合が通用するとは限りません。
そうした周囲の動きを分析、自社がどう行動すべきかを検討し、組織全体の認識を合わせていくのが戦略策定となるのです。
経営戦略立案支援
外食の経営戦略の要は競争戦略になってきます。
そこで自社、顧客、競合の3C分析を軸に強みと弱み、機会と脅威を書き出すSWOT分析を行います。
このSWOT分析に基づき経営方針・経営戦略を検討するのですが、併せて必ず必要なのが経営理念の深堀りです。
自社の理念がいかなるものか、それは現場でいかに表現されているのか、その内容はどの程度満足のいくものになっているのか、これらの振り返りを持って検討を進めていきます。
これら戦略策定にあたって、分析資料の作成、ディスカッション、さらに経営指標と振り返り方法の設計、組織全体への浸透までご支援をさせていただきます。
- 現場ヒアリングおよび市場分析から戦略、戦術を絞り込んでご提案いたします。
- 戦略に基づき企業理念、ビジョンに向かうための計画を多面的多層的に展開します
- 各部門の事業計画に対し明確な目標を設定、地に足のついた意味のある目標としていきます。
Q:事業計画(予算)の精度が低く、それでも手間ばかりかかってしまいます。どうしたら良いでしょうか?
A:事業計画は
①将来のあるべき姿を数値で捉えるようにするため
②部門間の連携を図るため
③進捗を振り返り軌道修正をできるようにするため
に必要なものです。
しかし事業計画を作ることや計画と実績の差異を計算すること自体は付加価値を生みません。価値を生むのはその先の判断や行動に結びついてこそです。ですから高い精度で手際良く、分かりやすい事業計画を作成することに重要な意味があります。
そのためのポイントは経営戦略実現のための事業計画であること、そして経経営理念実現のための経営戦略があることです。まずここがおろそかになってしまうと現場を巻き込めず、言ってることとやっていることがバラバラな計画になってしまいます。
年度予算作成支援
精度高く、手際良く、分かりやすい事業計画を作るために段取りが重要になります。いきなりボトムアップで計画を集めても、あるいはトップダウンで机上の数値を組み上げても良い計画は作れません。
自社、競合、顧客と社会の動きを分析し経営方針と概算計画を立てること、経営理念、経営戦略の視点からこれらを振り返ることから始めます。そして細かな数値を作っていき、集計とレビューを繰り返していきます。
私共はこれら事業計画作成のご支援と、そうした計画づくりを自走できる体制作りをご支援します。
- 飲食店のための経営戦略に基づき最適な工程と検討の枠組みを立案いたします。
- 各種帳票を整備し効率的な数値の集計とその後のPDCAの運用をご支援します。
Q:日々の数値報告が遅くて分かりづらく、見られていません。どうしたら良いでしょうか?
A:数値報告の目的は従業員が適宜適切に数値(KPI)を把握し、振り返りを行い、次の行動に移していくことにあります。
昨日の振り返りを翌朝におこない、昼には実行に移せることは現場の改善を進めるために重要なサイクルと言えます。そして朝の忙しいさなかでも簡潔に要点をつかみ理解できる分かりやすさが必要になります。
かつてと異なり今や安価で高性能なITツールが数多くあり、気軽に導入できる時代となりました。そうしたツールを組み合わせて活用することで、低コスト少人数ですぐに出てくる数値レポートを作ることは難しくありません。
また、さらに重要なことは、集計担当者が現場視点でものを考え、現場のためにチャレンジしているかにもあります。
集計作業や配信作業にばかり手間を取られているとそうした”現場視点”も”考える時間”も奪われてしまいます。
日次業績見える化支援
管理会計の内容は、大きく日次レポート、週次レポート、月次レポート、年次レポートと分かれています。
それぞれにレポートの目的、項目があり意思決定の場に合わせて納期が設定されます。読み手とその目的に合わせて、極力人の手を介さず、継続的に報告資料を作れる仕組みづくりをご支援します。
パソコンに標準搭載のアプリやWeb上の無料アプリを使うだけでも出来ることは数多くあります。また有償アプリもちょっとした勘所次第で大きく使い勝手が変わってきます。そういったノウハウもご提供させていただきます。
- データを一元管理し多様な分析レポートの作成をご支援します。
- ITツールを活用し低コスト、短納期で省力化を実現いたします。