外食上場企業 決算速報

2026年7月期 決算概況

・単位は円です。
・Δは前年差、% Δは前年増減率になります。
・”評価”は売上高と営業利益の前年差異に対するものです。
・数値は各企業が公表するIR情報に基づくものですが、当ホームページの掲載数値に関して情報の正確性、信頼性、完全性を保証するものではありません。

全体総括

達成状況の集計

  • 増収増益企業数: 5社
  • 増収減益企業数: 4社
  • 減収増益企業数: 1社
  • 減収減益企業数: 0社
  • 【好調】麺類: ギフトは売上高23.6%増、営業利益13.4億円増と大幅な増収増益を達成しており、特に好調です。丸千代山岡家も売上高15.4%増、営業利益5.3億円増と堅調に推移しています。両社ともにラーメン業態で顧客の支持を得ており、店舗展開やブランド戦略が奏功していると見られます。
  • 【苦戦】居酒屋: エターナルホスピタリティGは増収ながら営業利益が3.2億円減、純利益も4.0億円減と減益に転じています。また、NATTY SWANKYも増収増益ではあるものの、純利益は赤字となっており、厳しい状況が続いています。客足の回復が鈍いことや、原材料費・人件費の高騰が収益を圧迫している可能性があります。

通期決算企業(3 社) 概況

  • 通期決算では、エターナルホスピタリティGとバルニバービが増収減益、浜木綿が増収増益となりました。
  • エターナルホスピタリティGは売上高は増加したものの、営業利益、純利益ともに減益となりました。居酒屋業態の収益改善が課題です。
  • バルニバービも増収減益で収益性が低下しています。
  • 浜木綿は売上高、営業利益ともに増加し、堅調な推移を見せています。
企業名 業種 連結/
個別
売上高 % Δ 営業利益 Δ 当期
純利益
Δ 総資産 純資産 自己資本
比率
評価
エターナルホスピタリティG 居酒屋 連結 512.5億円 10.6% 28億円 -324百万円 13.2億円 -402百万円 230億円 106.3億円 46.2% 増収減益
バルニバービ ディナーレストラン 連結 150.8億円 5.2% 3.9億円 -250百万円 1.1億円 -316百万円 149.1億円 61.2億円 41.1% 増収減益
浜木綿 ファミリーレストラン 個別 62.8億円 3% 2億円 16百万円 0.1億円 -72百万円 45.2億円 16.1億円 35.6% 増収増益

第3四半期決算企業(2 社) 概況

  • 第3四半期決算では、ギフトが増収増益と非常に好調な一方で、くらコーポレーションは増収減益となりました。
  • ギフトは売上高が23.6%増、営業利益が13.43億円増と大幅な成長を遂げており、麺類業態の勢いを感じさせます。
  • くらコーポレーションは売上高は増加したものの、営業利益が23.44億円減、純利益も14.31億円減と減益に転じており、収益性の改善が急務です。
企業名 業種 連結/
個別
売上高 % Δ 営業利益 Δ 当期
純利益
Δ 総資産 純資産 自己資本
比率
評価
くらコーポレーション 寿司 連結 1896.8億円 4.4% 28.4億円 -2344百万円 20.3億円 -1431百万円 1690.4億円 911.8億円 53.9% 増収減益
ギフト 麺類 連結 322.7億円 23.6% 37.2億円 1343百万円 24.6億円 882百万円 257.9億円 126.4億円 49% 増収増益

第2四半期決算企業(3 社) 概況

  • 第2四半期決算では、丸千代山岡家とNATTY SWANKYが増収増益、あさくまが増収減益となりました。
  • 丸千代山岡家は売上高が15.4%増、営業利益が5.3億円増と好調を維持しており、麺類業態の強さが際立っています。
  • NATTY SWANKYは増収増益ではあるものの、純利益が0.3億円の赤字となっており、今後の動向に注意が必要です。
  • あさくまは売上高は27.2%増と大きく伸びたものの、営業利益、純利益ともに減益となりました。
企業名 業種 連結/
個別
売上高 % Δ 営業利益 Δ 当期
純利益
Δ 総資産 純資産 自己資本
比率
評価
丸千代山岡家 麺類 個別 228.7億円 15.4% 24.9億円 529百万円 17.8億円 403百万円 182.3億円 109.8億円 60.2% 増収増益
あさくま ファミリーレストラン 個別 58.6億円 27.2% 1.7億円 -11百万円 0.9億円 -33百万円 45.8億円 30.5億円 66.6% 増収減益
NATTY SWANKY 居酒屋 連結 39.1億円 6.2% 0.1億円 272百万円 -0.3億円 391百万円 32.2億円 13.2億円 40.9% 増収増益

第1四半期決算企業(2 社) 概況

  • 第1四半期決算では、東和フードサービスが増収増益、梅の花が減収増益となりました。
  • 東和フードサービスは売上高、営業利益、純利益ともに増加しており、堅調なスタートを切っています。
  • 梅の花は売上高は減少したものの、営業利益、純利益ともに改善しており、収益構造の改善が見られます。ただし、純利益は0.5億円の赤字であり、自己資本比率も8.9%と低く、財務状況には注意が必要です。
企業名 業種 連結/
個別
売上高 % Δ 営業利益 Δ 当期
純利益
Δ 総資産 純資産 自己資本
比率
評価
梅の花 ディナーレストラン 連結 70億円 -0.3% 0.8億円 100百万円 -0.5億円 69百万円 225.5億円 20.1億円 8.9% 減収増益
東和フードサービス ファミリーレストラン 個別 34.3億円 4.6% 2.5億円 23百万円 1.7億円 22百万円 98億円 78.5億円 80.1% 増収増益

企業別決算ダッシュボード

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企業別既存店前年比推移(13ヶ月)

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