外食企業決算まとめ【2025年2月期-上場25社】

決算概況

・単位は円です。
・Δは前年差、% Δは前年増減率になります。
・”評価”は売上高と営業利益の前年差異に対するものです。
・数値は各企業が公表するIR情報によるものですが、当ホームページの掲載数値に関して情報の正確性、信頼性、完全性を保証するものではありません。

通期決算企業（20社）概況

ファストフード・カフェ・定食（9社）概況

• ファストフード、カフェ、定食の通期決算企業は2社を除き増収増益となりました。
• 吉野家は仕入れ高騰の影響からか増収減益となりました。ライフフーズについては減収ながら増益し黒字転換となっています。

居酒屋（5社）概況

• 居酒屋5社の通期決算はいずれも増収増益となっています。
• ユナイテッド&コレクティブは自己資本比率を回復させ債務超過を脱しています。

ディナーレストランほか（6社）概況

• ディナーレストラン等に関してはワイズテーブルコーポレーションを除き増収増益となりました。
• 銚子丸は5月期から2月期への決算期の変更により前年対比がありません。

第3四半期決算企業

• 第3四半期決算企業はありません。

第2四半期決算企業（3社）概況

• 第2四半期決算企業のサイゼリヤと大庄はどちらも増収増益となりました。
• 特にサイゼリヤは売上前年比116％と高い伸びを示しています。

第1四半期決算企業（2社）概況

• 第1四半期決算企業のうち串カツ田中が増収増益、既存店売上が好調に推移したことが寄与した模様です。
• 一方で、昨年上場の光フードサービスは増収減益となりました。こちらは出店による販管費の増加が見られたようです。

企業別決算ダッシュボード

時系列比較、業種間比較も容易なダッシュボードをご用意しました。
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企業別既存店前年比推移(13ヶ月)

既存店売上前年比のトレンドを示すグラフをご用意しました。
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